松本市神林にて着工したM様邸、いよいよ建て方工事です!
突然の冬将軍到来で雪も心配でしたが、現場スタッフの日頃の行いのおかげ!?でお日様も顔を出してきました\(^_^)/
慎重に玉掛け作業を行い、次々に部材がクレーンでステージに上がっていきます!
「玉掛け」というのは、ご覧の通りワイヤーロープなどで荷物をクレーンなどのフックに掛ける作業のことをいうのですが,
ジブンは前からなぜ「玉掛け」というのか???
フシギに思っておりました(;’∀’)
この際なので、ちょっと調べてみたところ・・・
①掛け軸のバランスや長さを調整するための貴石を使った玉(ぎょく)から由来する説
②丸太をそのままいくつかに切ったその一切れ=一番根に近いものは「元玉」、次を「二番玉」という=この玉を安全に搬送するための技術として言われたとの説
③「玉」というのは大切な箇所、あるいは大切に扱うという意味がある
=大切なものを大切に扱って掛ける、からきている説
・・・などなど!
色々な説があるようです(@ ̄□ ̄@;)!!
玉掛けトリビアでした!
完成すれば見えなくなる部分こそ、
建物の要となる「玉」=大切な部分ですよね!
師走の寒さの中、毎日現場で真剣勝負してくれている現場チームに感謝ですm(__)m!
73nei-sun